今の住宅はエアコン一台で暮らす省エネで高断熱高気密の家が当たり前になっていますが、数値だけでは見えないのが暖冷気の空気の流れです。
目に見えないだけに想像だけでは不安ですね。
弊社では数々の測定器や機材を使って完成後に全棟実施している検査の一部の紹介をさせて頂きます。
「煙発生装置」で空気の流れを見ています。ステージなので使っている無臭で無害な煙です。


1分でこんな感じとなりました。
壁掛けエアコンの周りもこんな感じです。

それでは1番奥の部屋の状態は?

煙でグラデーションがついているのがお分かりだと思います。
当然、暖気と冷気では煙の流れは逆転しますので注意しましょう。
各部屋に欄間戸をつける事が多いのはこんな訳です。
こんな所も見学会等でご覧になって下さい。
「いい家をつくるぞ!」 おー ^_^
ぐんまの木の家 齋藤英之