金沢城と兼六園(横山)斉藤林業スタッフブログ

9月某日、 加賀百万石を誇る「金沢城」と日本三大名勝の一つ「兼六園」 の見学に行って来ました。

先ずは「金沢城」

百万石大名前田家に相応しい壮大な城。圧巻です。

続いて「兼六園」

これこれ~! 日本庭園のイメージそのままの雅な庭園

「兼六園」の名前の由来は「六つを兼ねる園」という意味からそう名付けられたのです。

この「六つ」とは宋時代の書物「洛陽(らくよう)名園記」に次の文が記されています。

「洛人云う園圃の勝 相兼ぬる能わざるは六
宏大を務るは幽邃少なし
人力勝るは蒼古少なし
水泉多きは眺望難し
此の六を兼ねるは惟湖園のみ」

その意味は、「広々としていれば(宏大)静かな奥深さはなく(幽邃)、人工的であれば(人力)古びた趣は少なくなる(蒼古)。また池や曲水や滝が多ければ(水泉)、遠くは眺められない(眺望)。つまりそれぞれ相反する六つの景観(六勝)を兼ね備えているのは『湖園』だけである」ということです。
そしてまさに兼六園がそうであるという理由で名付けられました。
正にその名の通りの名勝。

写真だけでは伝わりきれんのですよね~(>_<)。

いずれも一見の価値アリ!気になる方は是非m(__)m。

ぐんまの木の家 お客様係 横山 暢哉

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