この木なんの木~最終章~(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

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建築地に生えていた大木の伐採から始まった高崎市のK様邸もいよいよお引渡しです。

過去ブログ
「この木なんの木」ttps://z141.secure.ne.jp/~z141079/sblog/?p=11064
「この木なんの木Ⅱ」https://z141.secure.ne.jp/~z141079/sblog/?p=11665
「いよいよです」https://z141.secure.ne.jp/~z141079/sblog/?p=14396

K様と完成見学会で初めてお会いしてから、濃ゆ~い14ヶ月でした。

さて伐採したエノキですが、当社の製材、燻煙乾燥、家具製作スタッフの手により
玄関収納
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2階ホール デスクカウンター
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に生まれ変わりました。

そして、敷地の周辺環境を考慮して南を閉じて北に開いた間取りは
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南に立つアパートからの視線を一切感じることの無い、明るく開放的なお住まいとして完成しました。

ご主人こだわりの階段で記念撮影。
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K様、お引渡し誠におめでとうございました。
今後とも末永くよろしくお願いいたします!

前橋支店長 飯塚 邦彦blogiiduka2

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最近のブーム日帰り旅行(登坂)斉藤林業スタッフブログ

早朝から出発をして朝日を登るのを見ながら

一日の日帰り旅行を楽しんでいます。

良く立ち寄るのは旬の野菜がある「道の駅」。

今回はお隣の栃木県栃木市に行って来ました。

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栃木市は江戸時代より例幣使街道の宿場町として、

また舟運で栄えた問屋町として、

北関東の商都と呼ばれたそうです。

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巴波川の両側には黒塗りの重厚な蔵や、

白壁の土蔵群が残っていました。

レンタルの着物姿の旅行者もいて

こいのぼりといい良い小旅行でした。

総務・広報 登坂孝子

登坂

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中村調理長の旬を食らう(中村)斉藤林業スタッフブログ

旬には三段階があり、「はしり」「盛り」「名残り」という、

季節を楽しむ日本ならではの風雅な楽しみです。

今回は「芹のかきあげ」と「蕗の薹の天ぷら」

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独特の香りとほろ苦さが春の息吹を感じさせます。

実はこの苦味には冬の間に溜まった脂肪を洗い流し、

味覚を活性化させ、体を内部から目覚めさせる意味もあるのです。

人の道もまた、おいしい事ばかりではなく、苦みや渋味もあり、

足りないものに歯がゆい思いもするでしょう。

しかし、短い旬の味はその季節まで待てばいい、

人の世は 常に満たされなくていい・・・。

断熱施工担当 中村勝彦

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