ちょっと一休み・・・佐野田沼Pです。

弊社では、県内の幼稚園、保育園に県産材で作ったままごとキッチンを今年は11施設にプレゼントさせて頂きました。

これは子どもたちに、県産材の良さや地元の木材を使う事の重要性を理解して、木に触れて頂きたいためです。

「木育」としてご利用頂けたらありがたいです。

なんか表題と話が異なり意味が通じない方が多いともいますので、先に写真を添付します。(栃木県の出張の帰りに寄った佐野田沼パーキングの子ども用トイレの写真です)

どうですか?
なんか夢が有る可愛いトイレですね。

これもトイレの教育ですかね。

水洗トイレだから・・・「水育」かな?
トイレだから「便育」ですかね・・・(笑)
使いたくなる仕組みも大切だな~なんて取りとめのないお話と成ってしまいました。

私たちは
群馬でいちばんまじめに家づくりをしている会社です。
家造り幸せ応援隊 
隊長 齋藤英之

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突然の訪問者?

我が家の外観写真ですが、まずはご覧ください。

なんかガラスにウサギが写っているような感じですが・・・
実はガラスが割れてしまいました。・・・(涙)

築14年目にしての珍体験で、朝7時の大きな音にあわてて外に出たら、ガラスの破片と鳥の羽が数枚・・・(-.-)

最初は状況が解らなくて、建物の廻りをぐるぐる回って見ても状況が判断出来ませんでした。

まさかこんな事が・・・て思っていたのは私だけのようでした。

妻いわく「年に数回は大きな音と鳥の羽が落ちている事が有ったよ」だって・・・

今回は穴の大きさからして雀では無いな・・・て感じです。
ペアーガラスの外側のみの破損で済んだので、生活には支障が有りませんし、鳥も元気に?飛んで行ったようですので一安心て感じですが、
廻りが森林だから・・・ま~しょうがないよね。・・・(妻談)
自然の中に後から来た住人としては「ご迷惑をお掛けします」て感じです。 そう言えば、キジは毎朝、春には鹿が、数年前にはクマが近くに来てパトカーが「鍵を掛けて外に出ないように・・・」 と放送していました。

なんで鍵を掛けるのか?今でも疑問ですが、こんな中での生活が大好きな私です。

こんな豊な環境をいつまでも残したいですね。
クマは別ですが・・・(笑)

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映画鑑賞「森聞き」焼畑農法

焼畑農法を未だに実践しているお婆ちゃんがいます。
宮城県椎葉村 椎葉クニ子さん85歳です。(名前と地名が同じのも良いし「しいば」の漢字からも・・・自然と共に・・・て感じですね。

焼畑農法の話は昔聞いた事が有りましたが、平成の現代も続いていたとは驚きです。(62年間続けているそうですが素晴らしいの一言です)

なんでも焼け灰の力で4年間も無肥料無農薬で作物を栽培できるとは・・・(驚)

1年目ソバ、2年目ヒエ・アワ、3年目雑草で牛を飼い、4年目小豆とその後は自然に何十年も返すそうです。
だから自然破壊に成らないのだそうですが、話を聞けば聞くほど利にかなっているとつくずく感動しました。

なんか改めて先人の知恵に驚くばかりです。

日本には築200年の建物が2万戸もある事実も考えると新建材に頼った現代建築も否定はしませんが、豊かな自然環境を残す上でも沢山のエネルギーを消費する家づくりだけに・・・考えさせられた一コマでした。

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10年振りの体験・・・(映画鑑賞)「森聞き」①

ここはシネマテークたかさきの映画館内です。(初めて来ました)
そんなに広くないです。
全部で70~80席位かな?

久々の映画鑑賞に来ましたが、もう10年位前に伊勢崎で見た以来かな・・・たしかトムクルーズのアクション映画のような気がしたけどね(^・^) ずいぶん昔の事のような気がして、この雰囲気は新鮮て感じです。
今の時間は夜7時、映画「森聞き」を待っています。
この映画は「森の名手・名人」を「聞き書き」した高校生4人追った作品です。高校生と名人の出会いを通じて、日本の中のさまざまの断絶ー都市と農村、伝統と近代、世代と世代ー埋め合わせることの可能性を詩的な映像で見つめました。・・・との事です。(すいません解説をそのまま使いました)  でも意味が良く解りませんよね。 (-.-)
書いている私もです・・・

主催の中に「森の“聞き書き甲子園”」実行委員会が入っています。
これは日本全国の高校生が「森の名手・名人」を訪ね、その知識や技、生き方を「聞き書き」し記録する活動との事です。
こちらの方が解りやすいかな・・・
※下記PDF読みづらくてすいません(-.-)

内容を少しずつ紹介させて頂きますが、先人の知恵や技のを伝える重要性を改めて痛感しました。
じゃ~誰が、誰に、どんな方法で・・・問題は山積みですが・・・誰かがしなくてはと・・・
私は弊社は今に何が出来るのか・・・ 山、木、家造りの知恵は人並み以上ですが、先人の知恵まではいきません・・・(笑)

今回は簡単な映画案内で次回から少しずつ先人の紹介をさせて頂きます。  すいません内容が薄くて・・・(涙)
次回は焼畑のお話です。

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誰も居ない部屋

ご無沙汰しています。
少し夏バテでブログをお休みしていました。・・・(えへへ、嘘です、元気一杯です。) ごめんなさい(-.-)
前回で「暑いぜ夏」バージョンは終わりで、通常に戻します。(もう彼岸だしね)

なんかタイトルを見ると・・・ お化け屋敷みたいですが・・・
まずは写真を

これは何処かと言うと・・・
前橋支店デザインセンターの2階の日曜日の事務所の風景です。
(ちなみに照明は撮影の為に点けました)
いつも日曜日はこんな感じです。

その代わりに1階の打ち合わせルームは大渋滞が起きています。
土曜日、日曜日は、お打ち合わせ、祭事、イベントが皆入っていますので、誰も事務所にい居ない、お化け屋敷に化してしまいました・・・
この場所で私が一人で仕事は出来ないな・・・(涙)

なんか怖くないですか?

久々に気弱になった一時でした。

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暑いぜ夏(パート7)

残暑が続きますがいかがお過ごしですか・・・(^・^)
なんか昔(私の子供の頃40~50年前)より暑く感じますし、最高気温も高いような気がします。
温暖化だと思いますが・・・人口が増えると色々な影響が出るんですね。
突然気温や昔のお話から入りましたが・・・
今回は先日お邪魔した、築100年の離れ屋(ご隠居屋)の先人の家づくりの工夫を紹介させて頂きます。(木造平屋建て150㎡位)
結構今の家づくりに生かされていたり、気付きがありました。・・・(凄い)


これは木製雨戸です。(左が通風口が閉まっている状態で右が開いている状態です) 
室内側はもちろん障子ですが、夏には開けて通風する訳で鍵が掛けられますので防犯的にも最適です。
え~アミ戸ですか・・・  それはありません(-.-)
その代わりに蚊帳の中で睡眠します。(私も子供の頃は使った事がありますけど・・・今思うと風流ですね。)

この写真は床下換気口です。
冬は閉めて、夏に開ける・・・ 非常にパッシブです。
軒(屋根)の出も深く(長く)普通の雨なら外壁が濡れる事は有りません。 目検討で1Mは最低有りました。
現在の建物は500ミリ位になってしまいました。(ちなみに弊社は900
ミリですが・・・)
結構現在の家づくりには「謎」が多いんです。
なぜかな?  皆さん考えて事有りますか・・・
やっぱり一生一回の経験した事のない大きな買い物ですから、お客様自身も「勉強」しないとね。
改めて実感した1日でした。

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暑いぜ夏(パート6)

毎回大好評の工場見学が実施されました。(毎月第3日曜日実施)
初めての家づくりのヒントになれば・・・ こんな思いでの開催です。

この見学会では勉強会も兼ねていまして、素材や工法によるメリット、デメリットを中立的な立場でお伝えしております。

皆さん初めての家づくりで解らない事ばかりのようでしたが・・・

お帰りになる頃には、「なんとなく家づくりが見えて来たような気がします」と嬉しいご感想を頂き・・・ちょっと「幸せ」を感じる一時でした。
遅くなりましたが、上の写真は沼田第2工場の職人による説明と加工風景ですが、口下手ですが「思い」は強く、「難しい加工も標準にすることでコストを押え最高の商品が完成出来ます。」・・・なんて説明しているようです。 

また今回はプラム狩りを楽しんで頂きました。
私も地元に居て初めての体験でしたが、こんな美味しく水みずしいプラムを食べたのは初めて・・・今風に言うと超感激でした・・・(笑)

みなさん楽しそうでしょう。(ちょっと沼田市をPRした一時でした)
こらからリンゴ狩りのシーズンとなります。
ぜひフルーツランド沼田においで下さい。

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暑いぜ夏(パート5)

夏祭りがまっ盛りの時期となりました。
本社のある沼田でも恒例の「沼田まつり」が8月3、4、5日開催されています。 
今年は曜日廻りが旨く行き、金、土、日の開催となり沢山方で賑わっています。
写真は3日(金)夜ですが久々に孫にせかされて行って来ました。
すごい、すごい人で・・・ 熱気と孫の重さで汗だくの夜でした。
孫(東京に嫁いだ娘の長女です)は3歳の女の子ですが、体重は5歳位あります・・・(涙) 

沼田にこんなに人が居たなんて・・・・
利根沼田の人口が九万六千人位ですが3日間で二十数万人のひとでとか・・・ なんか久々に合う方も居て交流の場所やお祭りに合わせて夏休みを取る方も居るようです。

上記写真は有名な「天狗みこし」です。
女性が担ぎますが、2基(2台?)出ているので、人集めに苦労しているようです。
でもカッコイイ・・・ 見ているより参加した方が断然面白いよ(^・^)

上記写真はこれも有名な「千人おどり」です。
圧巻です。 昔のお嬢さん(すいません)が中心ですが、飛び入り参加も自由ですので・・・ ご一緒にどうですか? (^・^)

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暑いぜ夏(パート4)

だんだんタイトルに違和感を感じて来ています。・・・私だけかな?

まずは写真をご覧ください。

この丸太は日本を代表する木材の一つである赤松です。(月夜野地区大峰山産) 
残念ながら、ここ群馬県では松くい虫の被害で少なくなってしまいましたが・・・ 昔は梁と言えば赤松でした。

本題に移りますが、この2本の丸太には大きな意味が有ります。
手前が伐採してそのままの状態、奥が弊社の燻煙乾燥で処理した丸太です。(1本の同じ丸太です)

昨年の11月15日に伐採をしましたが、この状態で時間と共に丸太がどんな変化するかを見る為の実験です。(暴露試験と言っています)

年末そして来年には・・・  こんな事も家造りは必要なんです。
最高の家づくりには素材選びも重要だからです。

中々家づくりを考えている方には理解して頂けないのが現状ですが・・・(涙)  でも入居後10年後の満足の為に行う試験なんです。
乾燥の重要性を伝える為に・・・  本当は同業者に見てもらいたいんだけどな~(-.-) 

右がそのままの状態、左が燻煙乾燥済の丸太ですが煙の成分が入って黒くなっているのが解ると思いますが・・・楽しみです。

沼田第2工場での実験ですが、共に勉強しようよ、木の家づくりをしているプロの皆さん。

また随時報告させて頂きます。

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暑いぜ夏(パート3)

ちょっと残念な報告です。
暑いはずの夏が少し寒くなってしまいました。(小生の心の事です)

写真は太田展示場予定地(石原地域)に設置されている木酢液スタンドですが・・・
国内(弊社だけなので県内でも同じですが・・・(笑))に8か所あるうちの一つです。
どの個所も大盛況ですが、特にここ太田展示場予定は1,000リットルが4日で終わってしまう、超人気箇所です。

ご存じの通り弊社では木材の乾燥をバイオマス(製材の端材やオガ屑)燃料を使って乾燥(燻煙乾燥)していますが、その過程で煙より木酢液を抽出しています。
近所の農家や果樹園を営んでいる方に無料で差し上げていますが、あまりにも人気で一般の方にも無料でお分する事になった経緯があります。(年間10万リットルもでるんだから良いんだけどね)
ま~ただの物ですし自然の物だから安心だしね。
当然放射能検査済みですから、安心して使って頂いております。

所が・・・・です。
下記写真を見て下さい・・・(涙) 右側のコックです。
※左がペットボトル用、右がポリタンク用です。

開いた状態になっているのが解ると思いますが(右側のコック)・・・
また下の土の部分が濡れています・・・(残念)
そうなんです「心無い方」のいたずらに合っています。

これでは、一生懸命に木酢液を採取している第2工場の新井君や広瀬君、運んでいる高橋工場長に合わせる顔が有りません・・・(-.-)
又、補充を楽しみにしているご近所の方に申し訳ないです。

なんで・・・皆さんに喜んで頂いているのに・・・・ 解りません(-.-)

沢山の感謝や喜びの声を、お手紙等で頂いているのに・・・・
このままでは石原スタンドに補充出来ません(-.-)

どうしたら・・・ 先が見えない出来事でした。
だれか解決策を教えて下さい。

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