端材で何ができるか?第三弾です。
過去記事は↓
端材木工
端材木工②
まずは材料探し
残念ながら今回使えそうなものは一本しかありませんでした。
都合よく、欲しいときに欲しいものが無いのが端材木工のムズイところ、
現場で生じた短材や節や反り狂いの大きなもの、寸法足らずのものなど日頃のストックが役に立ちます。
図面無しの現物合わせで製作にかかります。
端材といえども大切な材料、いかに材料や部材点数を「少なく、強く、そして美しく」
普段使わない頭をフル回転させます。
出来上がりましたのがこちら、「仮設門柱弐号機」
折り畳み式にしたので私の小さな車でも運べますし、
引き揚げた際、倉庫の邪魔者にもなりません。
そしてこの材料が不良となった部分(丸太の皮の部分が出てしまい規定寸法に満たなかった部分)もアクセントとして活かしました!
初号機が2件目の現場で稼働中につき製作しました。
テプラでお客様の苗字と住所も貼り、明日お引き渡しのT様邸にお持ちします。
お客様係 飯塚邦彦
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