一昨日の金曜日
朝、自宅で出勤準備をしていると外で水やりをしていたカミさんが、やや興奮気味に
「庭に鳥がいる!普段見ないようなカモの赤ちゃんみたいな・・・、近づいても飛んで逃げないから弱ってたらどうしよう・・・」
どれどれ?と庭に見に行くと、 自然に栽培している青じその下からヒョッコリ姿を現わしました。
「全然カモじゃ無いじゃん、鶉っぽいなぁ~」
スマホで鶉(ウズラ)を検索してみたら、間違いなさそうです。
体の大きさから雛ではなさそうで、ひょこひょこ歩く様子から弱ってもなさそうなので放っておきました。
(あとで「自然にいなくなった」とLINEで報告ありました)
そのあと出勤し、埼玉県のO様邸に見学会準備に向かいました。
O様は神社の神職様で今回の見学会場となるご自宅は一部社務所スペースも併設されている普段なかなか見ることのできない物件です。
一緒に行ったスタッフが真っ先にお家を拝見する中、信心深いワタシは先ず参拝!
作法にのっとり手水をしようとしたら、
柄杓(ひしゃく)の裏でカエルが休んでました。
しかも柄杓の色に擬態化した白いカエルです。
そっと元に戻し、別の柄杓で手水を済まして
お参りしました。
あとで調べたら、
鶉(うずら)は、 つがいで、仲睦まじく「平和」・「善政」・「愛」の象徴です。お目出度いことがあった時にだけ姿を現す「瑞鳥(ずいちょう)」であると史料にも残されています。
日本では、うずらの鳴き声が「御吉兆(ゴキッチョー)」と聞こえることから、戦国時代の武将たちが出陣前に験担ぎに使うなど、 縁起の良い鳥として珍重されてきました。 ((株)モトキ様HP引用)
そしてカエルは、無事帰る、お金が帰る、福が帰る、ともともと縁起が良いとされるうえに、白いカエルとなると特に幸運を運んでくるレアアイテムとされてます。
サマージャンボの前に出会いたかった・・・。
お客様係 飯塚邦彦