築80年のお家もリフォームですっかり変わりましたが、時計は以前と同じゼンマイ式。
時間が繋がっている感じが素敵だと思いました。
お客様係 荻野 渉
株式会社斉藤林業 前橋支店デザインセンター
群馬県前橋市鶴光路町265-1
[TEL]フリーダイヤル0120-82-0601
築80年のお家もリフォームですっかり変わりましたが、時計は以前と同じゼンマイ式。
時間が繋がっている感じが素敵だと思いました。
お客様係 荻野 渉
一年程前に、解体工事の様子を紹介させていただいたお宅が
先日お引渡しとなりました。
解体時に、旧家でで利用されていたものを何か思い出として残せないかな?と
床柱と模様入りのガラスを残してもらいました。
模様入りガラスは、昭和の時代に作られていたレトロな雰囲気のガラスで
『昭和型ガラス』ともいいます。
現在は生産されておらず、とても貴重なガラスです。
そのガラスは、リビングの収納やお部屋の入口の引戸として利用して
床柱は、先日増田さんが紹介していた踏み台へと生まれ変わりました。
早速、茉理ちゃんが踏み台を使ってくれて
丁度いい高さ!
義人君は椅子として
こちらの使い方でもいい感じです!
新しいお家で、前の家の懐かしさと思い出を感じつつ
更に新しい思い出を積み重ねていただきたいです。
改めてお引渡しおめでとうございます。
お客様係り 土屋
4人掛けのテーブルが3脚。
座敷に4人掛けが2脚。
扉を開けて店内に入れば、一目で厨房まで見渡せる程の広さの食堂。
厨房ではスプーンおばさんのようなかわいらしいおばあちゃんが一人できりもり。
1時を回った時間にも関わらず店内はほぼ満席。
空いているのは4人掛けの1座敷のみ。
『お座敷いいですか?』
『空いているお席へどうぞ。』
おばあちゃんは店内の様子を把握する余裕もない様子。
入店するなり『セルフだな』とわかる雰囲気。
『ラーメンご注文の方~。』
かすかに聞こえる声を頼りに、上げ膳・下げ膳も、もちろんセルフ。
厨房へ向かい、
『注文いいてすか?カレーラーメンと半チャーハンお願いします。』
とオーダーすると、
『注文はテーブルにある紙に書いて持って来てもらえますか。』
なるほど、そりゃそうだ。と全てを察してテーブルに戻ろうとする私に、
『ごはんはもうないかもしれないよ。』
『そうなんだ~。』
残念がっている私の様子を見るとおばあちゃんがトコトコと厨房の裏へ。
(あれ~、どこへいっちゃたのかな~。)
しば~らく時間をかけて厨房裏へ行き、しば~らくすると、こぶしを握りしめながら
『これ~くらいならあるけど、ごはん食べるかい?』
『いただけるなら、お願いします。』
そういうことか~とほっこりしながら座席へ着座
『カレーラーメンの方~。』
耳を凝らして待っていた声に寄せられて厨房へいくと、
『少しでいいならチャーハンつくるけど、食べるかい?』
『いただけるなら是非!』
『料理はひとつづつしかつくれないからまっててね。』
『はい^^』
先にできた熱々のカレーラーメンをすすっていると
『どうぞ~。』
とチャーハンを届けてくれました。
お会計はカレーラーメン代のみ。
『お母さん、チャーハンありがとう。』
『また来て下さいね。』
のれんもない店舗を後にしました。
おばあちゃん、また絶対食べにくるからね!
店名や場所はあえて秘密にいたしましょう。
お客様係り 横山 暢哉
今まで住んでいたのでなんか記念に残したいの…とお母様より
ご要望を頂きました。
それならと、赤松の桁を使ってダイニングテーブルを作る事で意見が一致致しましたが
施主様のM様も 、僕も欲しいとの事で2台の製作となりました。
12月の完成に向けて解体工事が始まりました。
この桁や梁がどんな家具に生まれ変わるか今から楽しみです。
完成したら発表させて頂きます。
社長 齋藤英之
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